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2012年2月27日 (月)

安佐北区綾ヶ谷地域の「黒い雨」の会の皆さんの声を直接聞きました。

 今日は午前中、仁比そうへい前参議院議員と石村智子比例予定候補と一緒に、安佐北区の綾ヶ谷地域の黒い雨の会員さん集まりに参加しました。

 黒い雨の会の事務局長の牧野さんと仁比さんからこれまでの運動と到達点と、国会の報告のあと、参加者全員から、それぞれの黒い雨の体験と今の思いを聞かせていただきました。

 綾ヶ谷地域は爆心地から約20キロの地域、可部の山合いの集落です。67年前あの日、の朝の様子を口々に語っていただきました。「ぴかっと光り、地響きとともにどーんという音がした」「可部の町が燃えたと思った」「正午ごろに黒い雨が降った」「白い服に黒いしみがついたことを覚えている」「練れた腕など川ですぐ洗ったけど、べったりして落ちなかった」「白い落下傘が2つ飛んできたたことも見た」「焼けた灰ののようなものが飛んできた」「あの頃はみな谷の水を飲んでいた。内部被爆を心配している」

 今も鼻血が良く出る。甲状腺の異常が続き、30年間薬を飲んでいる。健康不良や、健康への不安を抱えて生きていると訴えられました。

 これまで、何度も市や県に降雨地域の拡大を求めて申し入れをやってきた。調査が不十分とつき返す国の態度に、「本来なら国が調査するのが当然ではないか」国の態度があまりにも他人事という態度に皆さんの怒りが伝わってきます。「直接国が私達の声を聞きに来るべきだ」

 黒い雨の問題も、被爆問題も、原発事故もどれも共通しているのが、国が出来るだけ被害を小さく小さく抑えようとしていることである。

 国がもっと早く、黒い雨被害の実態や内部被爆の研究を真剣に取り組んできていたら、少なくとも、原発もここまで日本に普及してこなかったのではと思わずにはいられない。

 爆心地から遠く離れた綾ヶ谷地域の人たちが今もこんなに悔しい思いをされているお話を直接伺うことが出来て本当に良かったと思います。

 黒い雨の会の皆さんの粘り強い運動がすこしづつ国を動かしています。私も、この問題の解決に向けて、一緒に頑張ります。

 午後は、本通り電停前、と横川駅、緑井天満屋前の3箇所で街頭宣伝をおこないました。

 

  

 

 

 

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