8・20広島豪雨土砂災害 記録①
8月19日の夜、西区で会議を終えたのが9時過ぎ、ひどい雷の中とにかく帰らなければと稲光と雨が激しく降る中、車で安佐南区の自宅に向かった。30分かけて家についたころには雷は収まるだろうと思っていたけど、収まるどころかますますひどく、結局一晩中雷と雨がひどかった。この長さに異常さを感じました。
20日朝6時過ぎ目が覚め、テレビにニュースでは山本の土砂災害と八木3丁目の土石流現場を報道し始めていました。「これは大変なことになった」と思っていたら、安佐北区のUさんから安佐南区の八木8丁目の親の家が、浸水し始めている土嚢を持ってきてほしいとの電話が、事情もよくわからないまま区役所に電話をし現地を見に行ってもらうよう連絡をする。
八木8丁目に引っ越したばかりのつくださんに電話をすると「外に出られない。家の前が川になってがれきがいっぱいで動けない」 緑井7丁目のOさんの家も大変なことになっているとメールが届く。広域にわたって何か所が土砂災害が起こっていることだけはわかった。
8時過ぎ、市議の近松さんと安佐南区役所で合流し、災害対策本部で被害の情報を得て、緑井小と佐東公民館に向かう。緑井小では緑井7丁目のOさん夫妻に合うことができよかった。
とにかくつくださんがいる緑井8丁目に行って、現地を実際にみてあまりのひどさに驚く。上の方まであるいてみると大きな岩と車が重なり合い、道路が壊され、川となり、両脇のある家が無残にも壊されていました。
4時から日本共産党の県の災害対策本部が立ち上げられることになり。県委員会に向かう。明日、あさ、仁比そうへい参議院議員が広島の災害現場に調査に入るとの連絡を聞く。
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